基本的には私や子どもの本籍が変更されたことで必要になる変更手続きを行います。
（私がもともと世帯主で、居住住所の変更がなく、表記上の苗字の変更もないため。）
本籍が変更されたことで手続きが必要になるものは、運転免許証、パスポートです。
運転免許証の本籍の変更
申請場所
住所地最寄りの警察署や運転免許センターで申請します。
持っていくもの・必要書類
運転免許証の本籍の変更に必要な持ち物・書類は以下です。
運転免許証
変更をお願いする免許証を持参しましょう。
申請書
申請書は申請場所に用意してあります。担当窓口に聞くといいです。
私が警察署に行って貰ったのはこちら↓でした。
必要書類の住民票と間違えて戸籍謄本を持って行ってしまい…出直しになったのですが、その際に「次来る時、申請書はこちらを使って下さい。丸つけたとこに記入で。」と渡されたものです。
この時、「マイナンバーカードあります？」「(そもそも)持ってないです。」「住民基本台帳のは？」「ないです。」の会話をしたので、そういったものでも代用はできるのかもしれません。
ちなみに、この書類に関してはダウンロード出来るサイトが見つかりません。e-gov 電子政府の総合窓口とかいうサイトに辛うじてのものがある(クリックでリンクします)けど…これは使えるのかな？ちょっと違う感じだけど…。
本籍記載の住民票抄本１通
発行から１年以内の本籍記載の住民票抄本が1通必要です。
本籍が変わった場合だと、住民票抄本は吸収され、返してもらえません。(住所の変更の場合には返してくれるとのことでした。)
運転免許証の本籍の変更にかかった時間
約10〜15分程度、すぐでした！
本籍の変更については免許証の中にデジタル情報として入るだけなので、変更しました！の証に、免許証裏面に本籍地を変更した旨、年月日の印を押されました。
パスポートの本籍の変更
本籍が同じ都道府県内でない地に変わった場合はパスポートの本籍の変更手続きが必要です。
本籍の変更だけで、パスポートを新しく切り替える必要があるとは！！！国際規格により旅券番号が変わるとは！！！の衝撃でした。
申請場所
住民登録をしている都道府県の旅券センター（パスポート申請窓口）で申請します。
持っていくもの・必要書類
パスポートの本籍の変更に必要な持ち物・書類は以下です。（旅券センターに電話問い合わせしていただいた回答です。）
戸籍謄本 1通
家族全員分まとめて変更（または新規で）手続きを行う場合は戸籍謄本（自分の分だけ、子ども１人分だけ、とかなら戸籍抄本でOK）を用意します。
パスポート用写真 それぞれ1枚ずつ
それぞれのパスポート用写真を用意します。
本人確認書類として
成人は免許証を持参します。
子どもは切り替える（もしくは切れた）パスポートと保険証を持参します。
変更申請料 6000円/人
変更申請料には6000円/人、掛かります。。
変更申請料、高っ！写真も用意とかハードル高っ！というわけで…
変更申請料、高っ！写真も用意とかハードル高っ！というわけで…
うちはすぐに海外旅行に出る予定は皆無、それぞれのパスポートの有効期限が以下で
３人のパスポートの有効期限 私：2029年4月（切り替えたばかり…） 大人 新規申請料は10年パスポート16000円、5年パスポート11000円 変更いつでも6000円 上の子：2021年10月（現時点で残1年ちょっと） 下の子：2023年8月（現時点で残3年） 小人（12歳未満） 新規申請料は5年パスポート6000円 変更いつでも6000円
変更料6000円×３人分を払うにはあまりにも中途半端だっただったので、一旦、パスポートの本籍変更手続きは保留にしちゃいました。
そして、「万一このまま海外に行く機会があっても、本籍って表立ってパスポートに表示されるわけじゃないし、このままでも不便生じないような気もするんですけどその辺どうなんですか？」と聞いてみたのですが、
「もしかすると実際と記載事項が違うことで出入国が困難になる国があるかも…でもその国ごとに違うだろうし何とも言えないです…」の玉虫色な回答だったので、
ならば、海外旅行の予定が立ったらその時点で変更手続き、その時点で切れていれば新規申請手続きでいいのでは？と思い、
「申請からは受け取りまではどの位かかるのですか？」と聞いたら「不備がなければ１週間ですね。」とのことだったので、そうしようと思いました。
私は2026年位までなら変更、それ以降は新規、上の子は切れるの待って新規、下の子もできれば切れるの待って新規、上の子、下の子は同時申請が一番お得かつ今後楽チン、な感じなのかな。（適当）
変更手続きしても有効期限は今のままとか…とりあえずは何かあるまでは放っておこうって思っちゃうわな〜
ここ、一番、籍入れるとか抜くとかマジ面倒だし、大金掛かるし、何なんだ！って思ったところでした（白目）。
次回は…
site:協議離婚（公正証書あり）に至るまで 、主に結婚から離婚に至るまでの自身の心の機微について書いています。
なお、無駄なく漏れなく協議離婚（公正証書あり）を進めていく手順の時系列まとめは、site:無駄なし！漏れなし！協議離婚（公正証書あり）の手順 にありますので、そちらをご覧ください。
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